十二坊トレイルRUN & WALK

JUNIBOU TRAIL
十二坊トレイルについて

十二坊の由来

最澄上人が天台宗を比叡山に開かれたときに、比叡山に向かえない僧侶が岩根山の山中に坊をいくつも造り、そこで修業したとされています。
現在、十二坊(岩根山)には善水寺(国宝)があり、長寿寺(国宝)・常楽寺(国宝)とともに「湖南三山」として紅葉の名所となっており、昨年は三カ寺で延べ3万人の入山客をお迎えしました。

開催の趣旨

湖南ロータリークラブは、2019年度、創立30周年記念事業として湖南市観光協会と合同で「地域愛を育もう」とのテーマのもと湖南市の自然(緑と花と古代文化を育む十二坊(岩根山))を舞台に魅力ある湖南市を多方面に知っていただくために、今人気のあるアクティビティとして老若男女に幅広く盛り上がりをみせているトレイルランを開催しました。

トレイルランのコースには、春光にきらめく山つつじの花、山桜、シャクナゲの群生が点在し、都会では味わえない湖南市の自然を満喫しながら快走していただけます。また、善水寺(国宝)、磨崖仏(磨崖不動明王)、古墳などの湖南市の歴史・文化にもふれあうことができます。そして、十二坊で楽しいひと時を過ごしていただけるように参加選手のみなさまを厚いおもてなしでお迎えいたします。
このトレイルランを通じて、湖南市を「知る」だけでなく身近に「感じて」、「また来たい!」と思っていただけることを目指いたいと考えております。今後、トレイルランを毎年開催し、湖南市の魅力を発信し続けていきます。

開催の目的